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なんとなく不調の日々に。巡りを整える季節の習慣

「眠っても疲れが取れない」

「食欲はあるのに、すっきりしない」

「朝から体が重く、やる気が出ない」

こうした“なんとなく”の不調が続くとき、

原因がはっきりしないだけに対処も難しく感じられるものです。

そんなときこそ見直したいのが、**体の“巡り”**です。

巡りが乱れると、どうなるのか?

巡りとは、血液やリンパ、気(エネルギー)の流れのこと。

これらの流れが滞ると、体は本来のリズムを崩し、さまざまな不調が現れやすくなります。

  • だるさ、むくみ
  • 肌のくすみやトラブル
  • 集中力の低下
  • 気分の落ち込み

東洋医学ではこれを「気血水の停滞」と捉え、全体のバランスを整えることで改善へと導いていきます。

 

季節のゆらぎと、巡りの深い関係

特に季節の変わり目や湿気が増える時期には、外的な環境の変化に体が影響されやすく、自律神経が乱れて巡りも不安定になりがちです。

それが「なんとなく」の不調として現れるのです。

 

やさしく巡りを整える習慣

巡りを整えるには、日々の習慣を少し見直すことが効果的です。

  • 朝、白湯を飲んで内臓をあたためる
  • 軽いストレッチや散歩で体を動かす
  • 湯船にゆっくり浸かって緊張をゆるめる
  • 湿をためない食事(豆類・根菜・香味野菜など)を意識する

どれもすぐに始められる、体にやさしい整え方です。

 

宋鍼灸院の整えサポート

宋鍼灸院では、こうした“なんとなく”の不調に対しても、

一人ひとりの体質や季節の変化に合わせた施術を行っています。

  • 自律神経の調整
  • 血流とリンパの促進
  • お腹や足元からの内臓サポート

外側だけでなく、内側からめぐる感覚を取り戻すことで、

心も体も自然に軽く、やわらかくなっていきます。

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