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イライラ・だるさ…PMSは我慢しないで

朝、鏡の前に立ったとき。なんだか顔が浮腫んでいて、目も重い。

ほんの少しの言葉にイライラしてしまって、自分でもコントロールできない。

そのうえ、仕事にも集中できなくて、ため息がこぼれる。

「また今月もか…」——そう、これはPMS(月経前症候群)のサインかもしれません。

PMSは、月経の3〜10日前に起こる心と体の不調の総称です。

症状は人それぞれ。イライラ、不安感、情緒の波、眠気、むくみ、頭痛、便秘、下腹部の張り…。

何気ない日常を送ることさえつらく感じることもあるのです。

しかし、「仕方ないもの」として我慢している方が多いのも事実。

でも、本当に我慢だけが正解なのでしょうか?

宋鍼灸院では、東洋医学の視点からPMSにアプローチしています。

鍼灸は、ホルモンバランスを整える作用だけでなく、自律神経や血流の流れを調え、

「巡り」をよくすることで、心と体にやさしく働きかけていきます。

特に美容鍼灸は、顔まわりのツボを通して全身へ作用する技術。

内臓の反応点やホルモン調整に関係するツボを刺激することで、

緊張しがちな交感神経を緩め、深いリラックスへ導きます。

お顔に鍼をすることで「脳のスイッチ」が切り替わり、

「ふわっ」と体の力が抜けていく感覚を覚える方も多いのです。

「ただ休めばいい」では解決しない。

だけど「薬に頼るのも違う気がする」——

そんな方こそ、美容鍼という選択を知ってほしいと思います。

月に一度のつらさを、少しでも軽くする。

鍼は、自分の中にある「整える力」を引き出すお手伝いです。

静かに寄り添うケアで、あなたの月々をやわらかく整えていきましょう。

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