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鏡を見るのが楽しみになる小顔習慣
「最近、鏡を見るたびに気分が落ち込むんです」
そう話してくださったのは、40代の女性・Sさん。昔は「顔が小さいね」と言われるのが密かな自慢だったのに、最近はフェイスラインがぼやけ、写真に写るのも避けるようになっていたといいます。
ある日、Sさんは偶然見た美容雑誌で「小顔×鍼灸」という文字に目が留まりました。エステでもマッサージでもない、美容鍼という選択肢に半信半疑ながらも「試してみよう」という気持ちが芽生えたそうです。
初回のカウンセリングでは、頬のむくみ、エラの筋緊張、そして寝不足による自律神経の乱れなど、いくつかの要因が浮かび上がりました。「顔の大きさ」は骨格だけでなく、表情筋や血流、リンパ、ホルモンバランスの影響も大きいのです。
そこで提案したのは、美容鍼+全身の調整。
顔だけでなく、首肩のこりや腸の不調、自律神経のバランスも整えることで、体の内側から“すっきり感”を引き出すアプローチです。
2回目の来院時、Sさんはこう話しました。
「朝、鏡を見て“あれ?フェイスラインが違うかも”って思ったんです」
ご本人の笑顔が、その変化を何より物語っていました。
鍼の効果は一夜にして魔法のように変わるものではありません。
ですが、地道に、でも確実に変わっていく日々の積み重ねこそが、もっとも確かな美しさにつながるのです。
今ではSさん、週に一度のケアを楽しみに通ってくださっています。
「鏡を見るのがちょっと楽しみになってきました」
そんな言葉を聞くたびに、私たちもまた笑顔になります。
もし今、あなたがご自身の顔にふと自信をなくしそうになっていたら、
その気持ちを否定せず、でも少しだけケアの方向を変えてみませんか?
小さな変化の積み重ねが、きっと大きな自信を育ててくれるはずです。