BLOGブログ

ブログ

自律神経が整うと、顔がほぐれる

ふと鏡を見ると、笑顔がぎこちなく感じたことはありませんか?

朝の支度中、ふと鏡に映る自分の顔を見て「なんだか疲れて見える」「表情がこわばっている」と感じたことはありませんか?

実際には何もしていないのに、顔に力が入りっぱなしだったり、知らず知らず眉間にシワが寄っていたり…。

その“なんとなくの違和感”は、単なる加齢やストレスだけではなく、自律神経の乱れからきているかもしれません。

自律神経とは、私たちの体のリズムを整える“司令塔”

自律神経は、交感神経(活動モード)と副交感神経(休息モード)のバランスによって、私たちの心と体の調子を保ってくれています。

しかし現代人は、仕事・人間関係・スマホの情報過多などで、知らぬ間に「交感神経=緊張状態」が優位になりがちです。

この状態が続くと、筋肉がこわばり、呼吸が浅くなり、睡眠やホルモンバランスにも影響が出てきます。

そしてその緊張は、顔にもあらわれるのです。

表情と自律神経は、密接に繋がっています

顔には表情をつくる「表情筋」があり、これらも自律神経の影響を受けます。

交感神経が過剰に働くと、筋肉が緊張して顔全体がこわばりがちに。

さらに、血行不良で肌色もくすんで見え、疲れている印象を与えてしまいます。

逆に、自律神経が整ってリラックス状態になると、筋肉の緊張がやわらぎ、顔にも自然なやわらかさやツヤが戻ってきます。

美容鍼で“内側からほぐれる”感覚を

美容鍼は、顔のツボや筋肉をやさしく刺激することで、表情筋のこわばりをゆるめながら、同時に自律神経のバランスも整えるアプローチが可能です。

宋鍼灸院では、お顔だけでなく、頭皮・手足・お腹なども含めた全身的な調整を行います。

施術後、こんなお声をいただくことがよくあります:

・「顔がやわらかくなった感じがします」

・「呼吸がしやすくなって、目も開きやすい」

・「なんだか“自分の顔”が戻ってきた気がする」

それは、自律神経が整い、内側からリラックスした状態に近づいているサインでもあります。

心と顔は、つながっています

無意識の緊張が続くと、心まで疲れてしまいがちです。

ですが、美容鍼のように“身体からアプローチする”方法で整えていくと、気持ちも自然とほどけていきます。

「最近、なんとなく表情が冴えない」

「リラックスする時間がうまく取れない」

そんなときは、心と顔、両方をやさしくゆるめる時間を持ってみませんか?

宋鍼灸院では、あなたの“本来のやわらかな表情”を取り戻すお手伝いをしています。

Page Top